「恋人」はもう使えない
1970年代に「恋人」という言葉が定着した
付き合っている独身男女の関係を表す言葉だ
定着したのは10年程度でもう古めかしくなっている
五輪真弓の「恋人よ」とか松任谷由美の「恋人はサンタクロース」は
歌だからかろうじて使える
80年代になると歌の中でさえ使えにくくなっている
その代わりに口語で盛んに使われるなったのが
「彼氏」「彼女」である
今でも高学歴層や25歳を過ぎた者には使いにくい
そこで大学を出た女たちやフェミニスト気取りの男たちは
適当な言葉がなくなって「パートナー」へ逃げ込む
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。