使わないと衰えがひどくなる
年を取るほどに
使わないことにより衰えがひどくなる
老けて見える人
若く見える人
外見的な老化の程度は千差万別ですが
機能もそれ以上に個人的差が大きい
杖をついてやっと歩ける人もいれば
三浦雄一郎さんのようにエベレストに登る人もいる
正常老化であれば歳を取ったからといって大きな機能低下はない
歳を取ったら様々なことが出来なくなるわけではない
75歳から79歳でも9割近い人は
若い人と同じように正常歩行ができる能力を持っている
しかし
若い人との違い
歳を取るほど使わなくなったときの衰えが大きくなる
怪我をしても若者は回復が早い
だが
高齢者が
それまで元気だった80代の人が
風邪をこじらせ肺炎になって
一か月寝ていると
しばらくリハビリしないと歩けない
リハビリ医学が進歩する以前は
そのまま寝たきりになってしまう高齢者が大勢いた
脳の知的な活動についても同様
高齢者が入院して
ずーと天井を見ているような暮らしをしていると
急速に記憶力や
日時や自分がどこにいるのか見当識が衰えて
認知症のような症状があらわれる
筋肉も脳も
使わないことによる衰えが激しくなる
いかがですか?
皆さん
適度な運動は大切ですね
波の音で目が覚めた。6時前少し散歩。今日も晴れそうな雲です。小舟で釣りをする姿が見えました。
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