春の海は 優しく包んでくれる 母のように優しい 夏の海は情熱的だ 恋人のようだ 秋の海はもの静かで寂しい 私のようだ 冬の海は激しい 時には怒りに満ちている 時には頑固だ 父のようだ
ポエムのブログ記事
ポエム(ムラゴンブログ全体)-
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遠い地平線 沈みゆく太陽 今日のボクの思い 乗せて沈む 大地をも溶かす 炎の太陽 明日には この気持ちも晴れるだろう 願いを込める 沈むゆく太陽 揺れる波 オレンジの道が揺れる やがて 真っ赤に染まった空は ボクの気持ちを乗せて 消えてゆく
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哀しみなんか 歩いてみればわかる 失うものなどないのに 何を怖がっているの 一人になればわかるさ 男なんてわがままの塊 そっぽを向いて 自由にやろうじゃないか ねえ 貴女
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家の近くに樹齢300年のサクラの木がある 毎年春になると キレイなピンク色のサクラの花が咲く 人々はうれしく たのしく 時には木の下で 酒を飲んだり おにぎりを食べたり 歌を唄い楽しむ サクラの木は 力がなくなり 咲く花もヨワヨワしくなった その桜の木は 数世代にわたる人間の姿を見てきた 百年もす... 続きをみる
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彼は沈みゆく 海に浮かぶ夕日を眺めながら 悲しみの顔をしていた 涙はない ヤマモトタロウ 彼の名前だ 本人は本当の名前をしらない 生まれた時からヤマモトタロウ どこから来て 生まれて来たのか知らない 近所の子供たちは 彼のそばを通るが 誰も気にしない ただ 通り過ぎる ある日 少女が目の前で止ま... 続きをみる
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ボクの家には白いネコがいた 真っ白なネコだ チビはボクになつかなかった なぜだかわからない なでようとすると おこって 白いキバを出した しんだときに はじめてからだを なでた とてもやわらかだった チビは 今も おそらから ボクをにらみつけて いるのだろうか
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冬の海は常に荒れている 厳しい北国の冬 そんな季節なのに 突然 晴れて雲の隙間から太陽が覗く ぼっかり浮かんだ雲 ウサギに似ていた しばらく空を眺めた
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キミと歩いた道のりは長かった 忘れたわではないが 遠い昔のよう 手を取り合い 励まし合った 同じ目的に進むと信じていた ボクだけだったのか はるか はるか 昔の想いに馳せる 良いんだよね これで良かったんだよね 今も答えは出ない
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いつもおとなしいあっくんが 僕のところに来て 嬉しそうに話した おやおや、良い事があったのかい? すると、あっくんが早口で、 ボクね、今日良い事をしたよ。 ボクが温泉行って 露天風呂に入っていたんだ、するとね 赤トンボが飛んで来たんだ。 おしりを水面につけていたら、赤トンボがひっくり返ったんだ。 ... 続きをみる
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公園に行こう 公園に行こう 自転車こいで 公園に行こう いつもの彼女 いつもの彼女 待ってるだろうか? 公園に行こう 自転車こいで 晴わたる空 小さな雲 ぽっかり浮かんでは消えた 公園に行こう 公園に行こう 夏の空は色々雲がある。「あっ」揺らいでいる低い雲、しばらくしたら「消えた」
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こんな晴れた日はピクニックへ行こう お弁当は大好きなサンドイッチ タマゴサンドにフルーツサンド 特に好きなのはいちごジャムたっぷりのいちごサンド 甘くて大好き 森の奥へ行くと 丸い大きな野原に出る 当たり一面しばふ 大好きなサンドイッチを食べながら 目をつぶれば 風の声が聞こえる 風の声は気持ちい... 続きをみる
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