ぼっちのブログ

シニアだって色々したい。

冷やし炭水化物、、、?

ある本を読んで


名医が教える、血糖値改善の食材


糖尿病の敵が最強の食物繊維! 冷やし炭水化物!


糖質だけでなく食物繊維が豊富。


糖質制限ブームで悪いイメージがある炭水化物ですか、炭水化物の接収を大幅に減らすと


動脈硬化のリスクが高まり、心臓病による死亡率が50%近く増加する報告があるようです。


ですから、炭水化物は健康維持に欠かせない栄養素なのです。


食物繊維と言えば野菜ですが、コメは植物繊維量は10%に及び、全食品の中で第1位。


糖質制限中で便秘になる人が多いのには植物繊維の豊富な炭水化物を食べていないから。


なぜ?冷まして食べるのか?


「レジスタントスターチ」という凄い植物繊維を取ることができるから。


水溶性と不溶性、両方の植物繊維の機能を兼ね備えていて、効率よく腸内環境を


改善してくれる。


小腸で吸収されず大腸まで届くことで善玉菌のエサになり腸を元気にして腸内にある


有害物質を除去す大腸がん、便秘、下痢の改善、うつ病、骨粗しょう症の予防、改善、


若返り効果などがある。


レジスタントスターチは幅広い健康効果があるようです。


炊き立てのご飯を1時間くらい常温で冷ます。


レジスタントスターチは低GI食品なので血糖値の上昇を緩やかにしてくれる。


GI値70以上が高GI食品
GI値69~56が中GI値
GI値55以下が低GI食品


レジスタントスターチが多い小豆や全粒粉パンは50,玄米は56と低い。


炊きたてごはんは美味しいですがGI値が高いので一気に血糖値が上がり、急激に下がる、


すると、すぐにお腹がすいてしまう。


冷ましたご飯はレジスタントスターチを含んだ低GI食品なので、血糖値が緩やかに


上がり、緩やかに下がる。


結果、腹持ちが良くて、食べすぎや間食が防げる。


このレジスタントスターチは一日一度食べれば次の食事の血糖値の上昇を抑える


「セカンドミール効果」があり、一日一回の食事をレジスタントスターチに帰るだけで


血糖値の乱降下を防ぐ。


冷やし炭水化物の上手な摂り方


ごはん  1時間常温、長時間は雑菌が増えるので良くない、冷蔵庫でもOK.


パスタ   冷製パスタ、生パスタではなく乾麺を選ぶ


そば、うどん  乾麺を固めにゆでて冷やしメニュー
        ざる、もり、せいろで食べるのがおすすめ


イモ、豆類   ポテトサラダ、焼き芋を冷ます、イモの和菓子



ハイ!


いかがでしたが?TVでもご飯は覚ました方が良いと健康番組がありましたが


このような理由なんですね。


一日1回冷めた炭水化物を食べる。


おにぎりやざるそばとかですかね。


シニアになり若いころほど食べられなくなったけれど、少量でも冷やし炭水化物を


食べて、健康維持ですね。