早いもので退院して一ヶ月です

スキルス胃ガンステージ３

胃の全摘手術受ける

胃がありません

担当医はあっさりしたもので

告知は淡々と告げられました

手術までの一ヶ月は

死を覚悟しました

大泣きをする事もなく

冷静に受け止めていました

術後胃がないということ事を

忘れるくらい元気ですが

食べた時に思い知らされます

胃のない人にしか理解出来ないこと事が起こります

手術したことで全てが終わったわけではありません

再発の危険はあります

抗がん剤治療も担当医から説明を受けました

抗がん剤治療における人体の影響を及ぼす事など。

抗がん剤治療は｢ガン｣を殺す事ではなく

抑える効果に過ぎません

治療は全てが完璧ではありません

患者さんのひとりひとりの病気に対する理解であり

回復事に努める事だと思います

医師に任せるのではなく

患者さんの病気に対する向き合い方が重要とお思います