ぼっちのブログ

シニアだって色々したい。

コロナ禍で日本人はどう変わったか?「睡眠が1時間増えるごとに感染率は12%低下」の研究結果 「1日20分の運動で平均寿命が5歳伸びる」は真実

=「睡眠が1時間増えるごとに感染率は12%低下」の研究結果 「1日20分の運動で平均寿命が5歳伸びる」は真実=



自粛要請で睡眠が増え感染率の低下。


やはり、健康維持に睡眠は大切という事でしょう。


一日20分の運動で5年寿命が延びるそうだ。


その場たちジャンプ60回続けていますか?


ふくらはぎに筋肉がついた感じがします。寝たきりになりたくないですからね。



お嫁にゆきます  歌、森昌子  引退してしましましたが、歌が上手、たまには、レコードで聴いています。

お嫁にゆきます  歌、森昌子



そーすから


コロナ禍で日本人はどう変わったか?「睡眠が1時間増えるごとに感染率は12%低下」の研究結果 「1日20分の運動で平均寿命が5歳伸びる」は真実


【変異株 ファクターX コロナ禍で日本人はどう変わったか?】


新型コロナ感染症のパンデミックは、私たちの生活を大きく変えました。度重なる自粛要請や行動様式の規制により、この2年間、何度も「巣ごもり」を余儀なくされました。


その結果、コロナに感染するリスクは減りましたが、別の大きなリスクに直面しています。運動不足と睡眠不足です。


コロナ対策としてのワクチン接種は進みましたが、ワクチンはただ打っただけでは効果は十分に発揮されません。というのは、運動不足になると、免疫力が低下するというデータがあるからです。一般的に、運動不足は、生活習慣病、認知症やうつ病、自殺などのメンタル疾患のリスクも高めます。コロナ禍になってから、糖尿病患者が増えました。さらに、感染リスクも高めるのです。


英スポーツ医学ジャーナル誌に掲載された研究報告によると、「週10分以下の運動」(運動不足)は「週150分以上の運動」(活発運動)に比べ、入院率は2倍以上、ICU使用率は1・73倍、死亡率は2・49倍となっています。


さらに、運動不足の人は、糖尿病、高血圧、心臓血管疾患、がんなどの基礎疾患や肥満より、死亡リスクが高くなっています。


よく言われているのが、「1日20分の運動で平均寿命が5歳伸びる」ということ。これは真実です。運動は健康にものすごく役立ちます。


睡眠不足もコロナ感染リスクを上昇させます。


米、英など6カ国の医療従事者3000人を対象に行われた研究によると、睡眠時間が1時間増えるごとに、感染確率は12%低下しています。


コロナワクチンはmRNAという新しいワクチンなのでなんとも言えませんが。一般的にワクチンは睡眠不足により効果が薄れます。インフルエンザのワクチンの研究では、「4時間睡眠群」と「8時間睡眠群」を比較したところ、「8時間睡眠群」では十分な抗体ができたものの「4時間睡眠群」では「8時間睡眠群」の半分しか形成されませんでした。


このことから、私はコロナのワクチン接種者には、十分な睡眠をとることを勧めています。


「運動不足」「睡眠不足」に続いて心配なのが、「病床不足」です。もう、忘れてしまったかもしれませんが、感染ピーク時に日本は医療崩壊に追い込まれました。


かつて、「日本の医療は世界一」(国民皆保険)「病床大国」(人口1000人当たりの病床数が13・1でOECD加盟国平均4・7の2・8倍)とまで言われてきたのに、日本の医療システムはコロナに対しては脆弱でした。


最大の原因は人手不足です。ECMOや人工呼吸器を扱える専門的な知識と技術や経験を有する「集中治療専門医」や「救命救急医」が足りないのです。また、日本の医療機関は民間が8割で、公的医療機関が2割しかないことも、コロナ対策で後れをとった原因です。


岸田政権はこの病床確保を急いでいるそうですが、人材不足とシステムの問題ですから、一朝一夕にできることではありません。いま、私が言えることは、ともかく、近所にいつでも診てもらえる「かかりつけ医」をつくってほしいということです。ワクチン接種、PCR検査などもすべて窓口になってもらえるので、早急に「かかりつけ医」をつくることをお勧めします。


仮にオミクロン株の弱毒化で、コロナがインフルエンザ、風邪並みになったとしても「かかりつけ医」は大切です。