年収1000万円以下が7割
今、朝の番組で年収1000万円以下の世帯が7割ある。
聴いていて頭にくるのがこの番組の人たちは1000万円以上を貰っている連中だと伺える。
世の中の報道で察すると派遣の若者や年金のみのシニア世代や一人親世帯など
おそらく200万円以下だろう。
私の年金は100万円以下だ。
ある政党が国民一律10万円を支給しますとマニフェストに掲げたが、
年収上限を1000万円としていたのには驚いた。
国会議員が低所得者と考えるのは年収が1000万円以下という事なんだろうか。
実態経済で低収入者の事情を全く知らない連中が国民の生命財産を守ると言うが
「虚言」にしか見えない。
下級国民は蔑ろにされ、「蚊帳の外」で物事が進んでいるのではないか!
玉川徹の話を聞いていると竹中平蔵と同じ考えのようだ、「ダメな会社」は潰すという考えだ
それも。景気が良くなり個人の年収が上がるのなら良いが
会社には寿命がある事だ、持って40年とか50年とかではないだろうか?
日本には優秀な会社が沢山あります。大手の下請け会社は明日にも廃業の危機にある。
赤字だから潰していたら日本の優秀な技術は衰退しさらに中国、韓国に技術移転される。
日本は500億円で開発した特許や技術を韓国や中国は1000億円で買収したりして
成長を続けてきた事実がある。
日本の技術者が組織揃って中国へ移転したニュースが最近あったではないか。
新潟のある「せんべい」会社に台湾の潰れそうになった食品メーカーが
その会社に泣きついて来た。
その会社は快く技術を提供した。対価として、潰れそうな会社の「株」何%かを
受け取った。
現在その会社は黒字になり、さらには中国にいくつもの工場を作ったのだ。
今や大企業に変貌した。
新潟の「せんべい」の会社は配当だけで4億円を毎年受け取っているのだ。
本業の収益よりはるかに多い金額なのだ。
こっれて、潰れそうな技術を持つ小さな会社が生き残れるヒントになるのではないだろうか?
日本の収益が株式配当で外国へ吸い上げられる状態をつくっだのが竹中平蔵である。
企業収益が増えても従業員の給料が上がらない「カラクリ」だ。
国民はさらに疲弊し資本家の懐にお金が流れる構図がいつまで続くのか!
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