ぼっちのブログ

シニアだって色々したい。

60代から働き低下

若返りにオートファージー?


TVでやっています


歳を取るとオートファジーが減る?


するとルビコンが増える


どうも遺伝子を破壊するらしい


ルビコンの増加を防ぐ


健康で長生きできる


日本人は健康寿命は平均寿命より10年低い


健康寿命を増やす必要がある


60歳になると「ガン」が増加する


オートファージを増やせば


健康寿命は延びる


難しすぎてよくわからん。。





オートファジー


オートファジーって何?


オートファジー=Autophagyのautoはギリシャ語で「自己」、phagyはphage等と同類で「食べる」の意です。日本語では、自食作用とか自己貪食などというおどろおどろしい訳語が使われますが、要するに細胞が自己成分を分解する機能のことです。近年オートファジーの研究は飛躍的に発展し、オートファジーが発がん、神経変性疾患、2型糖尿病等の生活習慣病、心不全、腎症、感染症、各種の炎症など、さまざまな重要疾患の発症を抑止していること、また発生・分化、老化、免疫などにおいて重要な生理機能を持つことが明らかになり、オートファジー研究は現在大きな注目を集めている研究分野です。
 


細胞を構成するタンパク質などの高分子は、時間がたつと何となく壊れるのではなく、一定期間後細胞によって能動的に分解されており、合成と分解のバランスによって生命は成立しています。オートファジーは、プロテアソーム系と並ぶ主要な細胞内分解システムです。前者がいわゆる短寿命タンパク質の分解を司るのに対し、後者は細胞構成成分の多数を占める長寿命タンパク質の分解を遂行します。オートファジー(注1)の実態は、細胞質中のタンパク質等をリソソームに運ぶメンブレントラフィックで、それもメンブレントラフィック入門で述べた小胞輸送とは異なる極めてユニークな方式のものです。