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史上初のW規定到達の大谷翔平 完全試合ペースも5回に指に再びマメの異変!? 5回1失点降板で16勝目ならず

投打で規定到達の大谷翔平選手


歴史を作った!!


素晴らしい。




ソースから


史上初のW規定到達の大谷翔平 完全試合ペースも5回に指に再びマメの異変!? 5回1失点降板で16勝目ならず 


◇5日(日本時間6日) MLB アスレチックス-エンゼルス


 エンゼルスの大谷翔平が今季最後の試合、最後の登板となるアスレチックス戦に「3番・DH兼投手」で出場した。まずは1回の第1打席だ。1死からトラウトが四球となり1死一塁。2球目の外角変化球を拾い、バットを折りながら右前に2試合ぶりのHランプを灯した。エ軍はこの回は無得点となり、走者にいた大谷はベンチに戻ると、スイッチを入れて先発マウンドに上がった。


前回登板は、アスレチックス相手に8回2死まで無安打投球。ノーヒットノーラン目前に迫った。2週続けて同じ相手で再び快投への期待は高まる中、立ち上がりから落ち着いていた。先頭のケンプをスライダーで見逃し三振。続くマーフィーも外角のカーブで中飛に抑えた。


最後はブラウンを遊ゴロに仕留めてこのイニングを投げ終え、今季の規定投球回に到達。既に規定打席には達しており、1903年以降、史上初の快挙となる投打の「ダブル規定到達」となった。


 3回までパーフェクト投球を披露。打順が2巡目に入った4回も付け入るスキはない。先頭のケンプを左直に仕留め、2番のマーフィーにはすべてツーシームを続け二ゴロ。ブラウンも遊ゴロに封じて悠々とダッグアウトに戻った。ただ両軍スコアレスで迎えた5回に試練だ。


1死からボートに四球。この試合、初めて走者を許すと続くピンダーに二塁打され、カペルに中犠飛を許して先取点を与えた。ここで通訳の水原一平氏がベンチを出るなど、どうやら再び指のマメが気になった様子だ。何とか後続を抑えて切り抜けたが、ダッグアウトに戻ると仲間と激励のタッチを交わし、5回でマウンドを降りた