ぼっちのブログ

シニアだって色々したい。

「最高のシーズンをありがとう!」大谷翔平の2021年は46本塁打&100打点&26盗塁、9勝&防御率3.18&156奪三振で二刀流を“完遂”

今日が最終試合でした。46号のホームランで締めくくりました。


日本人が大リーグでここまで活躍するとは誰もが考えなっかた事です。


多くの日本人、さらにはアジア人に勇気を与えたのではないでしょうか?


差別発言をしたアナウンサーや申告四球で歩かされたりとありましたが


マイペースな大谷翔平選手には頭が下がります。


プレーだけでなく、ゴミを拾う事やボールボーイに対する敬意など日本人特有の


「気配り」がかしこに見られました。


米国では野球低迷でしたが大谷選手の活躍で野球希望の子供たちが増えたとの


記事がありました。


気になったのが勝つこと重視で大谷選手との勝負を避けた事です。


観客は大谷選手の勝負を楽しみに来ているのであって観客を無視した


行動はいかがかなと思います。


プロとはいかに「魅せる」という事だと思うのですが。。


大谷選手の経済効果は300億円とも400億円とも言われています


年俸300万ドル、来期は550万ドルは保証されているようですが


怪我でほとんど出番のなっかったトラウト選手は3554万ドルですからね


大谷翔平選手お疲れ様でした。






最敬礼、称賛、脱帽――今シーズンの大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)へ贈る言葉は、形容できるものがないほど、あまりにも素晴らしく、また歴史に残るものだった。


 現地時間4月1日に始まったメジャーリーグは10月3日、ついにシーズン最終戦を迎えた。開幕から日米を熱狂させた大谷も、チームがプレーオフに出場することがないため、文字通りの今季ラストプレーがシアトルの地で見納めとなった。


 果たして「1番・DH」で先発出場した大谷は、敵地マリナーズファンの大ブーイングの中で第1打席を迎えると、カウント1-1からの甘く入ったカッターを強振。打った瞬間それと分かる打球は瞬く間に右翼スタンドへ届き、46号本塁打をシアトルの地に見舞った。今季最長の11試合連続ノーアーチだったが、シーズン最終戦にいきなり見舞うあたりに、「さすが大谷!」と改めて惚れ直したファンも多いことだろう。




 実際、“大谷愛”を公言してやまない『FOX Sports』のベン・バーランダーは自身のツイッターで連投して本塁打についてツイート。「間違いなくア・リーグのMVPになるはずだ!」と、受賞が濃厚視されている最高の栄誉に向けて確信した様子だった。


 その後は、今季よく見慣れた(?)外角に外れたボールがストライク判定で見逃し三振、敬遠、空振り三振となって最終戦を終えた。8月以降の失速で夢の本塁打王は、ブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)とサルバドール・ペレス(カンザスシティ・ロイヤルズ)に2本差で敗れたものの、今季の投打最終成績を改めて見直すと、本当に「夢を見させてくれた」とは間違いない。


【打撃成績】
[試合]155
[打数]537
[安打]137
[本塁打]46
[打点]100
[二塁打]26
[三塁打]8
[盗塁]26
[打率].257
[出塁率].372
[長打率].592
[OPS].965


【投手成績】
[先発]23
[投球回]130.1
[勝利]9
[敗戦]2
[防御率]3.18
[奪三振]156
[与四球]44
[奪三振率]10.77
[与四球率]3.04
[被本塁打率]1.04


 1918年のベーブ・ルース以来、103年ぶりとなる2ケタ勝利&2ケタ本塁打にはあと1勝届かなかった。しかし、その年のルースを超える内容で二刀流を完遂。史上初となる投打5部門での「クインタプル100」(イニング、奪三振、安打、得点、打点)を達成した。


 残したこれらの数字や記録はもちろん、楽しそうにプレーする姿は本当に心から癒されるもので、感動すらさせられた。実際、エンジェルスの番記者であるJP・フーンストラは、「最高のシーズンをありがとう」とコメント。彼だけではなく、多くの識者やファン、選手も同じ思いの人は多いはずだ。


 イチロー以来、アジア人2人目のMVP受賞はほぼ間違いない。果たして来シーズン、フィールドでどんな姿を見せてくれるのか。またワクワクさせる日々が来ることを、今から楽しみたいと思う。