ピンピンコリリ
時々実家に帰り
母親を病院へ送り迎えしたことがあり
同席したときに、ピンピンコリリの話になった。
先生はピンピンコリリなんてほとんどないと言っていた。
年を取り死ぬまで元気と、誰もがそう思うが現実はそうでもないようだ。
生前の母は90歳を過ぎると極端に身体が弱くなった。
起きていてもボーとする事が多くなり、食欲も減った。
少しずつ「死」に近づいている事を実感した
それでも、母親に何かをしたい。
好きなスムージーを毎日作る、帰るときは冷蔵庫に3つくらい予備を入れた。
好きなサンマの開き、餃子、時には唐揚げ、、
ほとんど二人の妹に任せきりだった。。。
新潟で暮らすどうしようもない息子、親不孝な息子だった。
そんな息子だから母親の夢を見ることがないのかもしれない。
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